クラウド会計のデメリット
昨日に引き続き、今度はクラウド会計のデメリットについてまとめてみました。
デメリット
1 ランニングコストがかかる
ソフトは購入不要ですが月額利用料を払うためランニングコストがかかります。逆にいえば、何か変更の度にソフトを再購入する必要はありませんが、長期的な視点で見れば、合計コストが大きくなってしまう可能性もあります。
2 インターネット環境によって操作が遅い場合がある
クラウド会計ソフトは、クラウドサーバーを通じて利用するので、インターネット環境に応じては動きが遅くなってしまいます。また、インストール型ソフトに慣れている方にとっては、慣れるまでの間ストレスが溜まってしまうかもしれません。
3 セキュリティに不安がある
外部のサーバー上に会計データ等を登録するので、万一トラブルがあった時は被害が心配されます。しかし、最近のクラウド会計ソフトはセキュリティも向上していますから、一般的には問題は無いと思います。
やはり導入を検討するにあたっては、
コストがどうか❓
というところが一番気になるところかと思います。
でも、クラウド会計の導入によって、業務効率化・人材定着し、長期的には人件費が削減できることを考えると、そのぶんも比較コストに含めて考えて頂ければなと思いました。
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